Evolving Data Labo

【データで見るロシアW杯】Group F スウェーデン代表のチーム内 ゴール数・チャンス創出回数・デュエル回数、勝利数ランキング!

 Group F 首位はスウェーデン代表。同グループにいた前回大会優勝のドイツ代表はまさかの最下位で敗退と波乱のグループ。今大会はFWズラタン・イブラヒモビッチが選出されなかったスウェーデン代表だが、10番のMFフォルスベリをはじめ、長身192cmのFWトイボネン、またDFには若いリンデロフなどヤンネ・アンデション監督のもと攻撃的かつハードワークを主体としたサッカーを主体とする。グループステージでは2勝1敗。
 データはデータ会社「Opta」によるものである。

ゴールランキング

No.1 2ゴール DFグランクヴィスト

 グランクヴィストのゴールは2点ともにPK。守護神オチョア(メキシコ代表)、チョヒョヌ(韓国代表)からゴールを決めた。 イブラヒモビッチが去った後、スウェーデン代表を牽引したセンターバック。長身192cmのセンターバックなため競り合いには強い。
1985年4月16日  192cm/84kg

チャンス創出回数ランキング

No.1 6回 MFクラエソン

 クラエソンは、グループステージ3戦でコンスタントに2回ずつチャンスを創り出した。豊富な運動量でチームに貢献するサイドアタッカー。ドリブルとスピードに優れ、スウェーデン代表のカウンターの起点として力を発揮する。
1992年1月2日  183cm/79kg

デュエル回数・勝利数ランキング

No.1 47回 勝利数24回 FWマルクス ベリ

 スウェーデン代表のエースストライカー。所属するUAEのアル・アインでは、塩谷司とともにプレー。現在無得点に終わっているものの点取り屋ぶりを決勝トーナメントで発揮できるか。
  1986年8月17日  183cm/76kg