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【W杯データ解析】序盤の負傷離脱が分水嶺となった韓国左サイドの攻防

想定外となったパク・チュホの負傷

  現地時間18日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)グループF第1節スウェーデン対韓国の一戦は、韓国DFキム・ミヌがPA内でファウルを犯したとVARによって判定されたPKを、スウェーデン主将グランクヴィストが決め、スウェーデンが1-0で勝利を収めた。データ上でも拮抗した展開となったが、前半28分に負傷交代となったパク・チュホの交代が韓国にとって尾を引く結果となった。

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 パク・チュホと交代したキム・ミヌをデータ分析会社「オプタ」のデータを元に紐解くと、攻撃面での差は見受けられないが『デュエル』に差があったようだ。4回中2回に勝利し、勝率50.0%だったパク・チュホに比べ、キム・ミヌは6回中2回、勝率33.3%と一気に落ちてしまった。しかも、逆サイドの右サイドバックイ・ヨンが11回中7回(勝率63.6%)に勝利しており、韓国の左サイドが狙われていた可能性も高い。またイ・ヨンのクリアは3回、インターセプトを1度決めているのに対し、パク・チュホはともに0回、キム・ミヌはクリア5回と守備機会が多かったにもかかわらず、インターセプト0回と守備面での貢献度が低くなってしまっていた。
 しかし、パク・チュホの負傷はスウェーデンがボールを多く保持していた時間帯のことであり、即座に準備し、試合に入り込んだキム・ミヌの準備力、気持ちの入り方には拍手を送りたい。この試合で学んだ課題点を残す2試合でどれだけ表現できるかが鍵となる。