ロシアW杯ついに開幕
ロシアW杯開幕戦 GroupA ロシア代表vsサウジアラビア代表が日本時間14日24時にキックオフされた。
結果は、12分にMFユーリ・ガジンスキーのヘディングシュートが決まり、終わってみればMFデニス・チェリシェフの2ゴールなどロシア代表が5-0とサウジアラビア代表を圧倒した。
次のページには、評価が高かった選手を紹介。
ロシア代表 | Team Statistics | サウジアラビア代表 |
---|---|---|
5 | ゴール | 0 |
38.7 | ポゼッション | 61.3 |
36.7 | ポゼッション(前半) | 63.3 |
40.6 | ポゼッション(後半) | 59.4 |
7 | 枠内シュート | 0 |
3 | 枠外シュート | 3 |
6 | コーナー | 2 |
22 | ファウル | 10 |
3 | オフサイド | 1 |
1 | イエローカード | 1 |
0 | レッドカード | 0 |
343 | パス総本数 | 558 |
72.9 | パス成功率 | 81 |
80 | デュエル勝利数 | 66 |
54.8 | デュエル勝率 | 45.2 |
15 | クロス総本数 | 6 |
74.0% | 空中戦勝率 | 26.0% |
ポゼッションではサウジアラビア代表が試合を支配していたように見えるものの、ロシア代表が5-0。身長の差を活かし、クロスを多用。空中戦勝率もロシア代表が大きく上回り5得点中2得点がヘディングでのゴールという結果に至った。クロスは精度に欠けるが、6本(0%)のクロスを上げたDFジルコフ、5本(60%)のMFゴロビンと主に左サイドからのクロスが多い。
MFアレクサンドル・ゴロビン(ロシア代表)
記録 | 1ゴール2アシスト |
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シュート数 | 1本 |
パス本数 | 35本 |
タッチ数 | 66回 |
キーパス | 5本 |
デュエル | 21回 |
“覚醒”
CSKAモスクワ(ロシア)に所属するMFゴロビン。この試合ゴロビンは、1ゴール2アシスト。さらにチーム内1位のタッチ数(66回)、両チーム1位のキーパス本数(5本)を記録。また、勝利数は多くないもののデュエル回数はチーム内1位とボールに多く関与していたことが分かる。
ゴロビンの特徴としては、ドリブル、ゲームメイク、ラストパスに長けている。また両足でのシュート精度も高い。
所属クラブ:CSKAモスクワ(ロシア)
身長:178cm 体重:70kg
年齢:22