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【ブラジル代表】ロシアW杯に挑む23人徹底考察!

 ロシアW杯南米最終予選を圧倒的な強さで突破した”カナリア軍団”ブラジル代表。序盤は苦しんだが、チッチ監督に変わるやいなや大変貌したチームは圧倒的な強さを取り戻した。彼らは非常に選手層が厚いが、当然W杯本大会へ行けるのはわずかに23人だ。果たして誰がロシアへの切符を掴むのか。弊社の予想するメンバーは以下の通り。


▽GK
アリソン(ローマ/イタリア)
エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド)
ネト(バレンシア/スペイン)
▽DF
ダニエウ・アウベス(パリ・サンジェルマン/フランス)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ミランダ(インテル/イタリア)
マルセロ(レアル・マドリード/スペイン)
ペドロ・ジェロメウ(グレミオ)
アレックス・サンドロ(ユベントス)
ファグエル(コリンチャンス)
▽MF
カゼミーロ(レアル・マドリード/スペイン)
レナト・アウグスト(北京国安/中国)
パウリーニョ(バルセロナ/スペイン)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/イングランド)
フレッジ(シャフタール/ウクライナ)
▽FW
ネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)
フィリペ・コウチーニョ(バルセロナ/スペイン)
ウィリアン(チェルシー/イングランド)
ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ/イングランド)
ロベルト・フィルミーノ(リバプール/イングランド)
ドウグラス・コスタ(ユベントス/イタリア)
ウィリアン・ジョゼ(レアル・ソシエダ/スペイン)

これが現状のベストメンバーと言えるだろう。
では、その他の候補リストも見ておこう。

▽GK
カッシオ(コリンチャンス)
マルセロ・グロエ(グレミオ)
ウェヴェルトン(パルメイラス)
ジエゴ・アウベス(フラメンゴ)
<ひとことmemo>
3月に行われた国際親善試合ではバレンシアで奮闘するネトが約2年半ぶりに招集。
このまま順調にいけばGKはアリソン、エデルソン、ネトの3名で確定か。

▽DF(残り2~4枠)
フェリペ・ルイス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ジェメルソン(モナコ/フランス)
ダニーロ(マンチェスター・シティ/イングランド)
イスマイリー(シャフタール/ウクライナ)
ジウ(山東魯能/中国)
ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)
ダビド・ルイス(チェルシー/イングランド)
ガブリエウ・パウリスタ(バレンシア/スペイン)
ウェンデウ(レバークーゼン/ドイツ)
ジョルジュ(モナコ/フランス)
フェリペ(ポルト/ポルトガル)
ドウグラス・サントス(ハンブルガーSV)
マリアーノ(ガラタサライ/トルコ)

<ひとことmemo>
第4CBの座はグレミオで好調なパフォーマンスをみせているペドロ・ジェロメウが一方リードか。
3月に行われたELで全治8週間のケガを負ったフェリペ・ルイスは、ロシアW杯までにトップフォームに戻れるかはわからないため今回は選外に。
ファグネルではなく、左右どちらも対応可能なダニーロを招集人数が限られるW杯では呼ぶ可能性あり。

▽MF(残り1~2枠)
ジュリアーノ(フェネルバフチェ/トルコ)
アルトゥール(グレミオ)
ルーカス・リマ(パルメイラス)
オスカル(上海上港/中国)
ジエゴ・ソウザ(サンパウロ)
ジエゴ(フラメンゴ)
ファビーニョ(モナコ)
<ひとことmemo>
今夏にバルセロナへの移籍が確定しているアルトゥールを経験を積ませるために招集する可能性あり。
もしくは、経験を求めジエゴ・ソウザやジエゴといったベテラン勢を招集する可能性あり。

▽FW(残り1~3枠)
タイソン(シャフタール/ウクライナ)
ベルナール(シャフタール/ウクライナ)
タリスカ(ベシクタシュ/トルコ)
フッキ(上海上港/中国)
リカルド・オリベイラ(アトレチコMG)
ジエゴ・タルデッリ(山東魯能/中国)
ルアン(グレミオ)
フェリペ・アンデルソン(ラツィオ/イタリア)
ドゥドゥ(パルメイラス)
ジョナス(ベンフィカ/ポルトガル)
ガビゴル(サントス)
<ひとことmemo>
CFにはウィリアン・ジョゼではなく、中国で得点を量産しているジエゴ・タルデッリが逆転で招集される可能性あり。
WGにはシャフタールで好調をアピールしているベルナール、タイソン、もしくはベシクタシュのタリスカの中から1名が招集される可能性あり。