日本時間12月22日(土)、クラブワールドカップ2018UAE(CWC)の3位決定戦が行われた。レアル・マドリードに破れたアジア王者の鹿島アントラーズは、南米王者リーベル・プレートと対戦した。試合開始早々、鹿島GKクォン・スンテが負傷というアクシデント。すると24分に先制点を許す。0-1で迎えた後半、途中出場のゴンサロ・マルティネスの2ゴールなど3失点。0-4で試合は終了。
3位が南米王者リーベル・プレート、4位にアジア王者鹿島アントラーズとなった。
鹿島アントラーズ | vs | リーベル・プレート |
0-4 | スクリーニ 24' ゴンサロ・マルティネス 73' ボレ 88' ゴンサロ・マルティネス 90'+3 |
3位決定戦、アジア王者vs南米王者。鹿島アントラーズvsリーベル・プレート。
試合は開始早々動き出した。6分、相手との接触でGKクォン・スンテが負傷。「✕」というサインが出るも、アップが十分にできていなかったGK曽ヶ端準のため24分まで出場。しかし交代後のセットプレーで失点。鹿島もチャンスを作るがゴールには至らず前半を0-1で折り返す。
後半、69分にゴンサロ・マルティネスが出場。ここからリーベル・プレートが猛攻。73分ゴンサロ・マルティネスが追加点を決めると、ボレが3点目。さらに試合終了間際ゴンサロ・マルティネスの鮮やかなループシュートが決まり0-4。鹿島は、シュートまでいくも、ことごとくポストに嫌われた。0-4で試合は終了。
3位が南米王者リーベル・プレート、4位にアジア王者鹿島アントラーズとなった。
【#クォン・スンテ】負傷も稼いだ15分
前半6分に負傷し、一度は「×」サインを出すも、
存分にウォーミングアップを終えていなかったスンテは、#曽ヶ端準 のために時間を作った。
ゴールキックも左足。
準備を終えた前半20分過ぎに交代を要求。
人柄あふれる隠れた名プレーだった。#鹿島アントラーズ— EvolvingData/サッカーデータ (@evolvingdata) 2018年12月22日