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【選手名鑑】遠藤航の現在地|欧州の登竜門「ベルギー」に挑んだ目指す将来の日本代表主将への道



遠藤航のプレースタイルと選手紹介

 

遠藤航のプロフィール

選手名 遠藤航|Wararu ENDO
出身 神奈川県横浜市
生年月日 1993年2月9日
身長・体重 178cm・75kg
現所属チーム/背番号/利き足 シント=トロイデン/#33/右足
過去所属 2008-2010 湘南ベルマーレユース
2010-2015 湘南ベルマーレ(J1)
2016-2018 浦和レッズ(J1)
2018- シント=トロイデンVV(ベルギー1部)



遠藤航の動画

 



年度別出場成績

2018年

 【リーグ戦】

2017年

 【リーグ戦】

2016年

 【リーグ戦】

2015年

 【リーグ戦】

2014年

 【リーグ戦】

2013年

 【リーグ戦】

代表歴

出場大会

U-16日本代表
U-17日本代表
U-18日本代表
U-19日本代表
U-21日本代表(怪我のため辞退)(仁川アジア大会2014)
U-22日本代表
2015年 – AFC U-23選手権2016 (予選)
U-23日本代表
2016年 – AFC U-23選手権2016
2016年 – キリンチャレンジカップ
2016年 – リオデジャネイロオリンピック

日本代表

2015年 – 東アジアカップ2015
2016年 – キリンカップサッカー2016
2018年 – 2018 FIFAワールドカップ



年度別来歴

2019年

 

2018年

 7月21日、翌22日のセレッソ大阪戦を最後に浦和を退団し、ジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンVVへ完全移籍することがクラブを通じて発表された。

 8月5日、第2節KRCヘンクとのダービーでデビューを果たすと、移籍後初得点を決めた。

2017年

 4月1日、第5節のヴィッセル神戸戦で移籍後リーグ初得点を決めた。

2016年

 2月24日、AFCチャンピオンズリーグ2016第1節のシドニーFC戦では途中出場して浦和デビューを飾る。10月15日、Jリーグカップ決勝のガンバ大阪戦ではPK戦となったが、5人目のキッカーとして成功し優勝を果たした。

2015年

 1stステージ第1節、浦和レッドダイヤモンズ戦の前半36分、先制点となるPKを決め、チーム全体でゆりかごダンスを披露したが、チームはその後3失点を喫し敗れた。

 12月23日、浦和レッドダイヤモンズへ完全移籍することを発表。

2014年

 シーズンを通じてベルマーレは強さを見せ、遠藤はその中心選手としてキャプテンの永木亮太らとともにチームを牽引。オフにはその活躍を評価され浦和レッドダイヤモンズからのオファーが届いたが、これを断り2015年も湘南でプレーすることが決まった。

2013年

 J1を戦うベルマーレの守備の軸として期待されるも2月に長期離脱。実戦復帰は8月まで遅れることとなった。それでも後半戦の川崎フロンターレとの試合では決勝点を決めるなどの活躍を見せた。遠藤の復帰後チームは一時巻き返すも結局1年でJ2に降格することとなった。

2012年

 代表戦では結果を残せなかったが、チームでは19歳ながらキャプテンとなり、またPKキッカーを任されディフェンダーながら7得点を挙げ攻守にわたり活躍。チームのJ1昇格に貢献した。

2011年

 トップチームに昇格。 神奈川大学人間科学部入学も、中退。

2010年

 湘南ベルマーレに2種登録選手として登録され、Jリーグデビューを果たす。反町康治監督からは「ボールを動かせるし、身長は低いけどヘディングも強い」と評価された。

プロ前

 小学1年生の時にサッカーを始める。中学進学時には中学のサッカー部には入らず、プロになるためにJクラブのユースチームでサッカーをやるつもりであった。しかし、横浜F・マリノスのユースチームには落選。その後、他に受かった町クラブに入団するつもりであったが、当時所属していたチームのコーチから「南戸塚中に良い指導者がいるから、部活で続けるのも考えてみたらどうだ」という助言を受け、横浜市立南戸塚中学校でサッカーを続ける事を決めた。

 中学時代の成績は「1度、県大会でベスト8に入ったぐらい」と目立つものではなく、選抜経験も横浜市で選ばれるのがやっとであった。しかし、中学3年時に神奈川県中体連選抜に選出される。その時のチームメイトで現コンサドーレ札幌の福森晃斗やカターレ富山の進藤誠司などと一緒にプレーをした。 中学2年時、湘南ベルマーレU-18の練習に参加した際に当時湘南U-18の監督を務めていた曺貴裁から興味を持たれ、中学3年時には湘南U-18からオファーを受ける。

 神奈川県立金井高等学校進学と同時に湘南U-18に入団。高校2年時に出場した第64回国民体育大会では神奈川県少年選抜のキャプテンとして優勝に貢献。