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レオ・シルバの現在地|ボール奪取力に長けるダイナモ・プレースタイル

 15歳でプロテストに合格する以前はフットサルをしていたレオ・シルバ。イタリアでプレーした後、アルビレックス新潟へ加入。2013年「奇跡の残留」と呼ばれる15位でJ1に残留した新潟の7位躍進に貢献。ボール奪取数はリーグ最多だった。2016年鹿島アントラーズへ加入が発表。32歳だが、豊富な運動量は衰えず…そんな彼の現在地とは。

レオ・シルバの動画




選手紹介

 ハッピーターンが大好物。鹿島移籍で影響が心配されたが、鹿嶋にやってきてすぐに「鹿嶋のスーパーでもハッピーターンは売っている」ことを確認していたという。

プロフィール

選手名 レオ・シルバ|LEO SILVA
出身地 ブラジル マラニョン州 サン・ルイス
生年月日 1985年12月24日
身長・体重 181cm・76kg
現所属チーム/背番号/利き足 鹿島アントラーズ(J1)/#4/右足

プレースタイル・能力値・アビリティ

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セールスポイント・ウィークポイント・グロースポイント

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ヒストリー

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年度別来歴

2019年
2018年
2017年

 一時ケガで離脱も、中盤の底に君臨。ゴールやアシストといった目に見える結果はそれほど残せなかったが、豊富な運動量とボール奪取で違いを作り出し、優秀選手賞を受賞した。

2016年

 12月30日、鹿島アントラーズに加入することが発表された。

2015年

 5月、肝機能数値に異常が見つかり、精密検査の為にブラジルへ一時帰国。急性胆嚢炎と診断され、この時点での1stステージの残りの試合を全休。現地で胆嚢摘出手術を受けた。7月11日、2ndステージ開幕戦の鹿島アントラーズ戦(デンカビッグスワンスタジアム)で復帰を果たす。

2014年

 2014年も新潟との契約を更新し、累積警告での欠場を除くリーグ戦33試合に出場。直接FKからの4得点を含む6得点を記録した。Jリーグアウォーズでは2年連続で優秀選手賞を受賞し、全選手中の最多得票を集めてベストイレブンに選出された。

2013年

 リーグ戦32試合に出場。中盤の底で攻守にわたって抜群の存在感を見せ、ボール奪取数はリーグ最高を記録し、前年「奇跡の残留」とも言われて辛うじて15位でJ1に残留した新潟の7位躍進に大きく貢献した。シーズン終了後のJリーグアウォーズでは優秀選手賞を受賞。

2012年

 ポルトゥゲーザ(イタリア)に所属し、セリエA36試合に出場。ゲームキャプテンも務めた。
 12月22日、翌シーズンのアルビレックス新潟への入団内定が発表された。獲得にあたっては、かつて新潟に所属したアンデルソン・リマの「レオ・シルバは間違いない」との助言があったという。リマはポルトゲーサのコーチとしてレオ・シルバを指導していた。

プロ前

 15歳でプロクラブのテストに合格。プロテストに合格する以前はフットサルをプレーしていた。
 2004年には20歳以下ブラジル代表に選出され、静岡県で行われたSBSカップに出場した。






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