クォン・スンテの現在地｜笑顔を絶やさない理由とプレースタイル

　2017年1月、鹿島アントラーズ加入。鹿島では初の外国人GKとなったクォン・スンテは、2006年に全北現代モータース（韓国）へ加入し、韓国代表としても出場。さらに2014年、15年、16年には3年連続のKリーグベストイレブン賞を受賞するなどの活躍を収めてきた。2018年曽ヶ端準を抑えて正守護神を務める彼の現在地とは。

　常に笑顔でいるのが印象的なクォン・スンテは『Goal』の独占インタビューにて、「ベテラン選手の立場から若手選手に対して笑顔で接すると、彼らは能力を100パーセント発揮できるとわかった。そこで私はGKとして、後ろからみんなを盛り上げる役目を担おうと思い、今もそれを意識しながら練習している」と語った。さらに「無理に笑顔を作っているわけではない。今は鹿島でプレーできて幸せですし、鹿島の選手としてプレーするのは楽しいので、自然に出る笑顔だと思う」と付け加えた。

　現在作成中

　現在作成中

　現在作成中

　2017年1月、Jリーグの鹿島アントラーズへ完全移籍で加入。鹿島では初の外国人GKとなった。

　3度目（2014、2015）となるKリーグベストイレブンを受賞。

　2015年9月3日のラオス代表戦で韓国代表デビューを果たした。

　全北現代モータース（韓国）へ加入した。

2018J1日程・結果・データ

海外サッカー特集

全世界サッカーデータ網羅