試合開始3分のゴールが決勝点に
試合は開始3分に動いた。コーナーキック、讃岐のゾーンディフェンスを崩し浦田がヘディングで合わせた。これが決勝点となり松本山雅FCが勝利した。松本山雅FCは7試合負け無し（内1試合だけが引き分け）讃岐はこの黒星で連敗となってしまった。
松本1点目：讃岐のゾーンディフェンス崩し
松本1点目のシーン。クロスが上がる直前中美がゴール前からゴールから大きく外れたニアサイドへ。そこにピンポイントに上がったクロス。中美がそらしたボールはマイナスから走り込んできた浦田が合わせゴールとなった。ゾーンディフェンスは、走り込んできた選手に対するマークの受け渡しが難しい。コーナーキックであれば尚更である。走り込んできた選手のジャンプとその場ジャンプの選手とでは大きな差がある。さらに、このシーンでは讃岐の守備陣の足は止まり、ボールウォッチャーとなっていた。