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【データで見るロシアW杯】Group H コロンビア代表のチーム内 ゴール数・チャンス創出回数・デュエル回数、勝利数ランキング!

 Group H 首位通過はコロンビア代表。前回大会初のベスト8という成績を残し、またMFハメス・ロドリゲスが得点王(6ゴール)となり大ブレイクするなど、今大会でも期待のチーム。だが、初戦の日本戦でMFカルロス・サンチェスが退場となりまさかの1-2の敗戦。エースMFハメス・ロドリゲスはふくらはぎを負傷のため不調と言われていたが、第2節のポーランド戦では2アシストで3-0と快勝。第3節セネガル戦は1-0と勝利を収めたが、前半31分に負傷交代するなど、ハメス・ロドリゲスに対しての不安は絶えない。
 データはデータ会社「Opta」によるものである。

ゴールランキング

No.1 2ゴール DFジェリー・ミナ

 初戦の日本戦は出場していないが、ポーランド戦では40分に先制点となるゴール、セネガル戦では勝たなければ敗退という場面で74分決勝弾となるゴールを決めた。ジェリー・ミナは194cmという圧倒的な高さで空中戦・ヘディングでの競り合いにおいて絶対的な強さを誇る。2ゴールはヘディングでのゴール。また対人でも強く、足元の技術もある。2018年1月にバルセロナへ移籍した。
1994年9月23日  194cm/95kg

チャンス創出回数ランキング

No.1 5回 MFフアン キンテロ

 卓越したドリブルスキル、169cmと小柄ながらも左足での強烈なシュート、特に多彩なパス・スルーパスでチームを操る。25歳と若くこれからに期待できる選手である。MFハメス・ロドリゲスとは少年時代からの友人。
1993年1月18日  169cm/64kg

デュエル回数・勝利数ランキング

No.1 58回 勝利数24回 FWファルカオ

 絶妙なポジショニングからワンタッチ・ツータッチとシンプルなプレーでゴールを決める世界屈指のストライカー。跳躍力もあり身体能力が高い。前回大会では、開幕直前に左ひざ十字靭帯を断裂という大怪我を負い無念の欠場。今大会で悔しさを晴らすことが出来るか。
1986年2月10日 177cm/72kg