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【データで見るロシアW杯】Group B スペイン代表のチーム内 ゴール数・チャンス創出回数・デュエル回数、勝利数ランキング!

 Group B 「無敵艦隊」スペイン代表。ロシアW杯開幕直前に、監督として就任していたロペテギ氏が電撃解任され、翌日にイエロ新監督が就任するなど開幕前に波乱が起きた。しかし、グループステージを終わってみれば首位通過。1勝2分と苦しみながらも決勝トーナメントへ駒を進めた。
 データはデータ会社「Opta」によるものである。

ゴールランキング

No.1 3ゴール FWジエゴ・コスタ

 ブラジル・スペインと二重国籍を持つジエゴ・コスタは、スペイン代表として出場。スペイン代表特有の「ティキタカ」にフィットするか疑問に思われるものの、蓋を開けてみればチームトップの3ゴール。決めるところはしっかり決めてくるゴールゲッター。フィジカルを活かしたプレーはもちろん、足元の上手さもある。
1988年10月7日 185cm/86kg

チャンス創出回数ランキング

No.1 7回 MFイスコ

 「無敵艦隊」スペイン代表、ティキタカのもとで最もチャンス創出回数が多かったのがMFイスコ。第3節目のモロッコ戦ではアシストまでは至っていはいないものの6回のチャンスを生み出した。ボールコントロールに大変優れ、ドリブル突破、ラストパスを供給できるなど多くの選択肢を持つ。タッチ数に置いても、初戦123回、第2節138回、第3節128回とグループステージでは全試合においてチームトップのタッチ数を記録し、スペイン代表の攻撃の起点となっている。
1992年4月21日  176cm/74kg

デュエル回数・勝利数ランキング

No.1 51回・勝利数34回 MFイスコ

 またしてもMFイスコだ。総数29回の2位DFジェラール・ピケを大きく上回り1位となった。勝利数34回、勝率約67%、すべてがチームトップの数値。シャルケ時代にイスコと対戦した経験を持つDF内田篤人も「イスコさん、まじ神」と称えるほどの実力をもつ彼は、決勝トーナメントでどのような活躍を見せてくれるのか…
1992年4月21日  176cm/74kg